研修、会議レポート

4月に入り、寒い毎日が続きますね~!!

新元号が発表され、人々が仲良く寄り添い幸せな日々が過ごせる

そんな毎日となるように期待とわくわくな気持ちの今日この頃です。

3月末にたくさんの研修会に参加させていただきましたので、ご報告します。

大阪社会福祉士会北河内支部主催の研修に参加してきました。

研修内容は「会議の仕込みと捌き方」

私は介護支援専門員、社会福祉士の専門職(テクニカル)として、勤務しているのですが

事故、失敗というのは大方、ノンテクニカルの部分で起こるのが大半であり、それを

どのように防ぐのか?再発予防、リスクマネジメントなど、会議を開催するときのポイントを学んできました。

早速、会社で実行します!!

続いては、大阪介護支援専門員協会 支部長会議の報告です。

寝屋川支部の支部長として参加してきました。

○高齢者の人権を守る介護支援専門員の資質向上

○介護医療の連携シートの活用方法。

○平成28年から全世界共通、大阪府条例の障がい者差別解消条例

特に大阪府条例の障がい者差別解消条例に関して、障がいをお持ちの方には特別な配慮をおこなうというのは

日頃からおこなっていましたが、心の部分などの目に見えないハンデをお持ちの方への配慮というのは、

全くできていなかったと反省しております。

例えば、研修を開催する際、トイレが近い方への配慮(入り口近くに席を設ける)、他人との接触が苦手な人もいるかもし

れない(アイスブレークなどでの握手の強要、名刺交換など×)人前にでてスピーチの強要はしない、加齢による視力低下

に対して黒板が見えるように前に座席を設けるなど….。

一昔前の体育会系で、誰もがみんな習え!!ではなく、さまざまな配慮について、考えさせられました。

事業所に戻り、職員に伝達研修をおこないました。

寝屋川支部の会員に対しても報告をおこなっていくようにします。